最近、外出するのがあまり好きじゃない。特にこの街では。正直に言うと、どこか不安だし、最近この街でテロのような事件もあった。銃撃事件があって、本当にひどい出来事だった。
それでも、その恐ろしい事件の数日後に、どうしても外に出たいと思った理由があった。
サッカーの日本代表戦を見るためだ。日本対スウェーデン戦。
どうやって行ったかというと、最近開通した新しい電車に乗ってダウンタウンまで行き、サッカーを放映している近くのパブを見つけた。
店に入るとすぐにピッチャーでビールを注文した。(お酒をセーブするつもりなんてない)。空いている席に座ろうとした時、2人の年配の日本人男性を見つけたので、その隣のテーブルに座ることにした。
彼らの会話を(ちょっとストーカーっぽく)聞きながら、新しい単語を覚えることができたのは本当に良かった。感謝している。
普段はサッカーなんて見ないんだけど、最近は「普通の人」っぽく、世間で人気のコンテンツを取り入れようとしている。それで見始めたら、日本代表のプレーがすごく良かった。
一つ気づいたことがある。間違っていたら教えてほしいんだけど、日本代表を見ていてすごくいいなと思ったところだ。
彼らには、「心」がある。本当に全力を尽くしている。サッカーの知識はあまりないけれど、他の国の選手は時間を稼ぐためなのか、すぐに倒れて大げさに転げ回ることが多い気がする。ずる賢い戦術なのかな?でも、日本の選手はすぐに立ち上がって、試合を続けようとする。情熱と誇りを感じる。見ていて本当に感動した。
試合は接戦だったけど、日本が勝った。見れてよかった。
…あれ?気づいたら一人でピッチャー3杯目?やばい、酔っ払った。
で、どうしたと思う?壊れたような、ろれつの回らない日本語で、隣の日本人男性たちに話しかけた。「どっちが勝ちましたか?」って。(勝ったのは知っていたのに、会話したかっただけ)。
彼らは親切に答えてくれたけど、あまり邪魔されたくない雰囲気だったので、それ以上は話さなかった。
日本にいた時は、誰に話しかけてもみんな喜んで話してくれた。道を聞いただけなのに、一緒に飲みに行こうと誘ってくれることすらあったくらいだ(すごく楽しかった)。
でも、海外で会う日本人は、どこか警戒心がある。それは当然だと思う。僕だって、そもそも家を出たくないくらいなんだから。
もう少し話せたらよかったけど、海外では用心深くあるべきだよね。
その後?……よく覚えていない。次の日の朝、ひどい二日酔いで目が覚めた。
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